平成30年度の小山市と那須塩原市が共同で行っている移住促進事業の「新幹線駅を軸とした移住・定住促進 広域連携プロモーション事業」で、株式会社kaettaraはプロジェクトを応援してくれる一般コミュニティ立ち上げを担当しています。

当社では、栃木ゆかりのみの開催を通して「地元に帰りたい」「栃木県が気になる」という人が首都圏にたくさんいることを知りました。一方で、そんな風に情報が欲しいと思っている人たちに適切な情報が届いていないことを感じています。ならば、情報をつくる時点で当事者を巻き込んだらどうだろう、という仮説が代表の永井にありました。

今回ご縁をいただき、事業者だけでつくり、発信したコンテンツではなくて、当事者たちがつくるところから関わる発信まで行うことを提案し、コミュニティ立ち上げを担当させていただくことになりました。今年度は都内での移住イベントが数回あります。そのすべての運営サポートも当社も携わります。

8月25日には、協力してくださる方々を集めて第一回目のミーティングを行いました。集まってくださった方々は、普段は首都圏に住みながらもいつかは地元に帰りたいと思っていて、今から地元に関わりたいという栃木県出身者たちです。

小山市ってどんな街なのか。移住するとしたら、どんなことが気になるのか等。生の声を吸い上げたうえで、今後の移住促進事業に活かし、価値ある情報の発信に寄与させていきます。

「小山・那須塩原の移住・定住促進プロジェクト」
ホームページはこちら:http://www.gyutto-on.jp/