株式会社kaettaraは、主に3つのサービスを展開しています。
- 全国かえれる地元をつくるプロジェクト
- 地域おこし協力隊採用・伴走支援
- 社会課題に挑戦する人材研修プログラム「ソーシャルチャレンジャー」
全国かえれる地元をつくるプロジェクト
2015年から栃木県にゆかりのある人たちを都内で集めて、栃木由来のものを食べて飲んでわいわいと語る場「栃木ゆかりのみ」を開催してきました。栃木に関わりたいけれどもキッカケがない人に向けて栃木県との関わるはじめのきっかけとして地元トークをする場をつくっており、延べ1200人以上の栃木ゆかりの方々に参加いただきました。
2020年からはオンライン開催をはじめ栃木県内25市町をひとつずつ焦点を当てて実施。有志の自治体職員さんとともに企画してきました。1年かけて1周を終えました。
また、全国を対象とした「全国かえれる地元をつくるプロジェクト」を推進。各都道府県にゆかりのある人たちと連携して、各市町村ごとにオンラインにてゆかりのみを実施しています。現在は青森県、群馬県、京都府でも展開し、約30市町村を開催しました。
▼プレスリリースがこちら
「かえれる地元」を考える場づくりを全国で展開するプロジェクト始動。47都道府県それぞれの女性リーダー募集
栃木県ではその他にも、海外在住の栃木県出身者たち向けの「栃木ゆかりのみオンライン海外編」を2020年10月から実施。ロサンゼルス在住の出身者と共に企画し、それが高じて海外事業部の設立に至っています。
「栃木から世界への挑戦を応援する」をコンセプトに、オンラインテストマーケティングの場を企画を2021年4月から開始。そのほか、海外在住者と栃木県内の学校をつなぎ、海外在住者がスピーカーとなるキャリア教育を行う出前授業も行っています。
栃木ゆかりのみホームページはこちら
地域おこし協力隊採用・伴走支援
地域おこし協力隊が採用後に地域で活躍し、その後の定住につながるように支援を行っています。自治体側や住民たち側の事前の受け入れ態勢の構築、採用要件の整理から始まり、採用に関する支援を行います。
また、採用後も地域おこし協力隊向けの研修や事業の伴走を行い、一気通貫でサポートをしています。
社会課題に挑戦する人材研修プログラム「ソーシャルチャレンジャー」
首都圏企業の社員が、自社のナレッジを活用して社会課題や行政課題の解決に挑戦する人材研修プログラムです。
企業は優れたサービスや技術を持っていても、社会課題や地域資本を的確にとらえることができなければ、新しい時代に必要な価値や事業を生み出すことはできません。
まずは社会課題を解決する革新的な事業づくりをめざす首都圏の企業と、観光や食農、医療、交通、環境、エネルギーなど、様々なテーマを掲げる自治体をマッチングします。その後、一定期間その自治体職員や地域住民と連携し、社会課題や行政課題の解決に挑戦するプログラムを実施していきます。
地域の課題を理解したうえで地域住民とともにビジョンを描き、地域を良くするために歩み出すプロセスを大切にしています。これまでにないアプローチからの新しい事業の創造のため、課題の設定から企画・実行までをサポートし、企業と自治体の双方の課題解決につなげます。
ソーシャルチャレンジャー詳細ページはこちら
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